VT-4が届いたので簡易レビュー
どうも、ムセキツイです。
先日勢いに任せて注文したRoland VT-4が届いたので紹介してみます。
まずは開封の儀めいたアレなんですが、箱を開けるとこんな感じです。
内容物は
・VT-4本体
・単三電池×4
・説明書
・保証書
・ユーザー登録書
単三電池が必要本数分ついてるのは地味にうれしい。
ただ、ケーブル類は付属してないので別途購入する必要がありますね。
PCとUSB接続するには、USBケーブルのタイプAオス-タイプBオスが必要。
こういうの。
あと、オーディオインターフェースに接続するのであればラインケーブルも必要。
二股に分かれてるやつもあるけど、こういう1本のケーブルでいいみたい。
私は30㎝のやつを買ったけど結構長さがギリギリだったから、これから買うのであればもうちょい長いものを選んだほうがいいですね。
接続してみるとこんな感じ。
ラインケーブルが短いから真横にビタ置きするしかない。
使用感なんですけど評判通りに高性能ですね。
バ美肉の民ではないので大したことは言えませんが、恋声がまんまハードウェアになった感じ。
加えて、VT-4単体でノイズゲート(ハウリング防止)、ローカットフィルター(低音カット)、エンハンサー(高音明瞭化)の機能もあるから、これだけで十分戦える。
ただ、恋声でうまく調声できなかった人がVT-4ならできるようになるかというと厳しいかもしれない。
結局声質の問題に大きく左右されるわけで、機材を通さない地声で女声(に近いオカマ声)を出せるようにならないと、まぐろなちゃんや兎鞠まりちゃんみたいな可愛い声にはならないんだよね。
あくまで機材は補助で自分の力で声を変えなきゃいけないみたい。
ちなみに私は恋声でダメだった人なのでVT-4でもダメでしたとさ!
もうちょっと頑張ってみるつもりではいるけど、女声を手に入れたところで果たして使い道はあるのかって話なんだけど。
VRChatでゆかりねっとを使うための備忘録
ほぼほぼこれ
なんだけど、設定の際微妙に戸惑う箇所があったので一応メモしておく。
使用ソフトウェア
・VOICEROID2
・ゆかりねっと
・Voicemeeter Banana
*VIVE接続時の注意*
大多数の人には関係ないと思うけど、UAB-80にマイクとヘッドホン両方挿すとヘッドホンから音が出ない。
usbコントローラーのリソースが足りません
と表示されるので、USBの繋ぎすぎが原因らしい。
面倒なのでVIVEから伸びているイヤホンジャックにヘッドホンを接続することで対応。
①
VOICEROID2で
ツール→オプション→その他→オーディオデバイス
既定のデバイスを使用するのチェックを外す。
VoiceMeeter Aux Input (VB-Audio VoiceMeeter AUX VAIO)を選択。
②
Google Chromeでchrome://settings/content/microphoneに飛ぶ。
使用するマイク(2-UAB-80)を選択。
③
VRChatのSettingsを開く。
Microphoneに
VoiceMeeter Aux Output (VB-Audio VoiceMeeter AUX VAIO)を設定する。
同じ名前のものが2つ存在するが、今回選択するのはDefaultから右矢印を2回押したところにある方を使用。
*もう一方はなぜかVRChat内で音声出力されていないようだった。
④
サウンド→録音→聴く
このデバイスを聴くにチェックを入れ音声出力を確認。
ボイロ音声が聞こえているときにVRChat画面左下のマイクマークが赤色になっていれば多分OK。
余談
VRChat内でゆかりねっと と肉声を切り替えることが出来たのでメモしとく!
— 琥珀(こはく)@VRC (@kohaku_games_vr) August 18, 2018
①VIVEのマイクの名前を「マイク」から英語表記に変更
②仮想オーディオデバイスの名前を「ライン」から英語表記に変更
要は名称を英語にするだけでOK
VRCでは日本語を認識してくれないから無いものとして扱われるみたい
VRChat内で簡単にゆかりねっとと肉声の切り替えができるみたい。
うちの環境だとVIVEのマイク入力が認識されてないっぽい?
そのうち解決策を調べてみることにする。